ナイトワーク・ナイトバイト【キャバクラ求人編】

キャバクラでは、可愛いメイクに素敵な衣装、楽しくおしゃべりをしながらお客様に最高のおもてなしをします。
キャバクラは1980年頃に日本で誕生した新しい業種でした。それまで夜の大人の社交場として賑わっていたのがキャバレーです。キャバレーは、かなり広い大箱にホステスが数百人程常駐し、生バンド・ダンス・ショーなどがあるエンターテイメント性の強い娯楽酒場でした。料金も分かりやすい時間制ということで大衆に広まっていきましたが、それもオイルショックや不況の影響、好まれる娯楽の変化によって徐々に衰退していきました。そのころ銀座や六本木、赤坂などの一等地では、一流のお客様をおもてなしする高級クラブが夜の街のステータスとなっていました。限られた極一部のお客様しか入れない会員制クラブなどもあり、一般人にはとても手の届かないような場所もありました。
大衆化されながらも陰りのみえてきたキャバレーと、少し手の届かない高級クラブの間をとったのがキャバクラです。
現在のキャバクラは、学生さんから年配の方までの幅広い年代の男性の間で、とても一般的な夜の娯楽となっています。お客様の嗜好に合わせて独自のスタイルを持ったお店が多くあり、コスプレなど衣装にこだわりを持つお店や、ダンスショーなどを行うお店、学生専門・OL専門・熟女専門などのターゲットを絞ったお店など、その特徴や雰囲気は多種多様です。働く女性(キャスト)にとっても、自分の好みにあったお店を選ぶことができ、働く楽しみが増えているようです。いろいろなお店があるので、きっと自分にあったお店が見つかるはずです。

キャバクラの接客について

キャバクラでの基本的な接客は、お客様の隣の席についてお酒を作ったり、会話をしたりしておもてなしをすることです。ほとんどのお店に、お客様をエスコートする「黒服」、ホール業務を担当する「ボーイ」といった男性スタッフが常駐していますので、キャストはお客様の接客に専念します。キャバクラの接客といのは、お酒を沢山飲むことや、沢山会話をすることではありません。お酒が飲めなくても、話が上手ではなくても、問題ありません。一番大切なのはお客様にとって心地のよい空間を作ることです。自分でお酒が飲めなくてもお客様に楽しくお酒を飲んでもらえる工夫や、お客様が楽しく話せるように聞き上手になることが最高とおもてなしとなるのです。
未経験の方にとって夜の仕事は未知の世界でしょうが、接客を重ねていくうちに学べることが沢山あります。キャバクラならではの自由さや砕けた雰囲気で、あなたの秘めた魅力が引き出されていくでしょう。