ぶりっ子はお客様にモテる?モテない?
キャバ嬢がキャラ設定を考えるときに、一度はぶりっ子キャラを試してみる方は多いと思います。女性にウケのよくないぶりっ子ですが、男性にはどう映っているのでしょうか?
女性から見るぶりっ子
か弱な態度で女性らしさを見せながら男性の気を引くぶりっ子が、同姓の女性からはウケがよくないのは何故なのでしょうか?
それは、そのぶりっ子がその子の素の性格ではないからだと言います。ひ弱で可愛らしい態度はお目当ての男の子の前か自分のメリットとなる人の前だけで、女性同士だと重いものも平気で持ち上げたり、人の悪口を言ったり、まったく別人格になるのです。その裏表のある態度や、相手が自分のメリットとなる人かどうかを瞬時に見分ける計算高さが、女性から批判を買っているようです。
男性から見るぶりっ子
男性にぶりっ子が好きか?と尋ねると、好きという人と嫌いという人の2手に分かれます。
好きという人は、「やっぱり可愛い」「守ってあげたくなる」「頼りにされると嬉しい」と言います。嫌いという人は「性格に裏表がありそうで怖い」「甘えたような口ぶりが苦手」「可愛いことばかり優先して何もやらなそう」「年齢と行動が伴っていない」などがありました。
好きか嫌いかは分かれるところなので、キャバクラでもぶりっ子が好きなお客様と嫌いなお客様を見極めて使い分ければ有効かもしれません。
ぶりっ子が好きな男性の特徴
ぶりっ子が嫌いという人の多くは、若い世代の男性でした。特に10代や20代に多く、この世代は男女の付き合い方が恋愛感覚より友情感覚であることが多いようです。なので、男性もぶりっ子を嫌う女性のように、ぶりっ子をする女性の裏表を垣間見てしまうことがあるようです。30代~40代になると、色々な経験からぶりっ子の素性を見抜くようになります。50代以上になると、ぶりっ子に裏表があることは分かっていたとしても「可愛いだけで十分」「頼られると嬉しい」という声が急に増えてきます。年齢とともに女性と疎遠になりがちなおじさん世代は、ぶりっ子の女性に「夢」を見るようになっていくのだそうです。
その昔、アイドルブームだった頃にぶりっ子が流行し、一般の女の子たちもみなぶりっ子をしていました。それは男の子にも人気がありました。でも、今は違います。女性からはウケが悪く、男性からも批判的な意見が上がっています。全体的にみるとぶりっ子が好きというのは少数意見のような気がします。
しかし、ぶりっ子は嫌いと言いながら、今もぶりっ子をする女性は大勢います。それは何故かというと、やっぱりぶりっ子は男性にモテるからなのです。
ぶりっ子は嫌いだという男性も、実は女性のぶりっ子に心を奪われています。大げさで、いかにもぶりっ子というのは男性も嫌うかもしれませんが、女性の可愛らしい仕草はどんな男性も好感を持ちます。女性に頼られるのも嬉しいものです。つまり、度がすぎないぶりっ子はやっぱりモテるのです。ぶりっ子キャラを試すとき、あまり演じすぎると裏表が激しくなってしまうので、自然な女性らしさを心がけるようにしましょう。
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